どうも、みちのくルカサーです。いい音を求めて 音の研究に余念がありません。いつも お手本としているのは（相変わらず）スティーブ・ルカサーのサウンドです。マニアの方は、よくご存知の事と思いますが、スティーブ・ルカサーのサウンドは、時期によって大きく異なり、使っている 機材（アンプ、エフェクター、ギター等）も 色々です。今回より 何回かに渡り、スティーブ・ルカサーが使っていた 歴代のアンプ に着目し、色々とご紹介していきたいと思います。みなさんの音作りのヒントになれば幸いです。さて、第一回目の今回は、1978年頃に使用していたアンプです。ちなみに、1978年頃と言えば ･･･
こんな感じでした。（TOTO でのデビュー間もない頃ですね。）今の極悪顔とは、全くの別人！！！！ デビュー当時は、レスポールを多用していましたが、メインアンプは、Fender Delux Reverb でした。（今では考えられないですね。）
Fender / Delux Reverb
尚、スティーブ・ルカサーが使っていた Fender Delux Reverb は、ポール・リヴェラ氏 により、カスタマイズされ、スティーブ・ルカサー曰く ｢ とにかくフル・アップにした時のサスティンが最高なんだ ｣ との事です。以前にもこのアンプをご紹介させて頂きましたので、過去記事リンク (↓) 貼っておきますね。確かに、いい音してます。
michinoku-lukather.hatenablog.com
尚、この Fender Delux Reverb は、ドライブ・サウンド系で使用されており、ギターソロ時には、ゲイン・ブースターが使用されていたようです。TOTO のアルバム では、｢TOTO（1st Album）｣、｢Hydra（2nd Album）｣ にて、このサウンドが堪能出来ますので、是非、お聴き下さい。尚、初期のルカサー・サウンドが説明されている動画を見つけましたので、是非ご覧になって下さいね。参考になります。（動画 6:25 あたりから、Fender Delux Reverb + ブースターによるサウンドが聴けますよ。）
どの時代のスティーブ・ルカサーも、いい音してますねぇ。
