どうも、みちのくルカサーです。今回は、スティーブ・ルカサーの最新エフェクト・ボードをチェックしてみたいと思います。最新のエフェクト・ボードは、こんな感じです。昔(冷蔵庫のようなラック機材)に比べれば、非常に簡素化(?)されて、かなりコンパクトな機材になりましたよね。
過去のブログで紹介した時のエフェクト・ボードからも色々と変更がされておりますね。過去のブログのリンクを貼っておきますので、是非、見比べてみて下さいね。
michinoku-lukather.hatenablog.com
今回のエフェクト・ボードでは、なんとコンプレッサーがなくなっておりますっ!!以前は、かけっぱなしだったコンプレッサー(Xotic SP Compressor)が ・・・。
コンパクトなエフェクト・ボードでも、ディレイ(Digitech / DL-8:2台使い)及び、リバーブ(Strymon / blue sky)は、ステレオ・アウトとなっている仕様は変わっておらず、音の広がりに対する拘りが感じられます。
以前同様、スイッチャーも使わず、プリ・エフェクト(プリ・アンプの前)直列、ポスト・エフェクト(プリ・アンプの後)も直列といった感じでしょうかね。
今回、コーラス が tc electronic / SCF Gold に変わっております。この tc electronic / SCF は、最初期の名機 " STEREO CHORUS FLANGER " のリイシューモデル です。尚、Luke は、ステレオではなく、モノラルで使っております。気になるサウンドは、こんな感じです。非常に奥行きのあるコーラスですねぇ。
tc electronic の YouTubeチャンネルでも 最新のエフェクト・ボードが紹介されておりますので、是非チェックしてみてください。
このエフェクト・ボードでのサウンド、このライブ動画で聞いてみてください。やはりいい音してますねぇ。