どうも、みちのくルカサーです。今回は 久しぶりに スタジオ系ギタリスト定番機材を紹介したいと思います。今回紹介するのは、RANE / SM26B(SPLITTER MIXER)です。80年代、90年代のラック全盛期、多くのラック・エフェクターを使用するギタリストの必需品であり、多くのスタジオ系ギタリストのラックで見かけました。ちなみに マイケル・ランドゥ は、2台使用していましたね。
RANE / SM26B(SPLITTER MIXER)
80年代、90年代のラック全盛期、並列接続用途では欠かすことの出来なかった RANE / SM26B は、スプリッター(分岐)と ミキサーの機能があり、主にこのように使用されていたようです。
(1) IN:モノラル / OUT:モノラル 3パラ(並列)
(2) IN:モノラル / OUT:ステレオ 3パラ(並列)
(3) IN:ステレオ / OUT:ステレオ 3パラ(並列)
尚、マイケル・ランドゥは、このような ↓ 接続をしており、RANE / SM26B(SPLITTER MIXER)を 2台使い、且つ ステレオ・サウンドを駆使した 非常に広がりのあるサウンドを作り上げておりました。さすが!!(非常に参考になります。)
マイケル・ランドゥ のセッティング図
現在も SM26S というモデル名で販売されております。(基本的な機能は同じかと思います。)ご興味のある方は、以下リンクよりご確認下さい。
空間系エフェクターで効果的なサウンドを作りたい方は、是非チェックしてみて下さい。