どうも、みちのくルカサーです。以前、このブログの " ステレオ・タイプのスイッチャーについて " にて紹介させて頂いた rjm / Mastermind PBC 10 に、注目しております。
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rjm / Mastermind PBC 10
ステレオ Loop(Loop7 ~ Loop10)が4つと多いのは、前回ご紹介の通りですが、4つのステレオ Loop で ここまで多彩なルーティング(接続)が出来るのは、非常に魅力です。ちなみに こんな感じ ↓ のルーティングが可能であり、他のスイッチャーでここまで出来る製品は、今まで見たことがありません。
< 多彩な接続(1) : 2直列、2並列+Dry >
< 多彩な接続(2) : 1直列、3並列+Dry >
< 多彩な接続(3) : 4並列+Dry >
< 多彩な接続(4) : 混合直列/並列 >
並列接続は、空間系エフェクターにて威力を発揮しますが、ここまで色々なルーティングが出来るのは、スゴイです。まるで、Fractal Audio Systems ・・・。これであれば、80~90年代のスタジオ・ギタリストのラックシステムの再現は、可能ですね。又、エディター・ソフトにて、PC上での設定も可能です。いやぁ~これは魅力ですねぇ~。
尚、仕様だけあって お値段は、それなりです ・・・。詳しくは、こちら ↓ をご参照下さい。musette-japan.shop-pro.jp
毎度お馴染み、Pete Thorn大先生が、このスイッチャーの魅力を この動画で説明してくれておりますので、ご覧になって下さい。
エディター・ソフトの説明動画もありましたので、こちらも是非ご覧下さい。
これは、魅力的なスイッチャーですね~。