みちのくルカサーのブログ

音楽、ギター、機材等について綴るブログ

CARR AMPLIFIERS

どうも、みちのくルカサーです。みなさんは、CARRというメーカーのアンプをご存知でしょうか? 鳥山雄司さんが ご使用されているメーカーという事で 以前より気になっているのですが、Joe Walsh、Joe PerryEric JohnsonMichael Landau、Michael Thompson、Richie Sambora、Nils Lofgren、David Torn、Ed King (Lynyrd Skynyrd) 等々、数多くのギタリストが使用しているようです。

キタハラ楽器さんのホームページには『 真空管の持つウォームで豊かな表現力を、最大限に追求したのがCarrのアンプです。ギターのピックアップからの電流を余すところ無く増幅し、ギタリストの技をダイレクトに音に変換する「クラスA」回路設計。音の澱みを排除しつつ、自由な音作りを可能にした独自のコントロール回路など、CARR AMP は、その控えめな外観とは裏腹に、最先端のアンプに求められる全てを凝縮したカッティング・エッジの一台なのです。熟練の職人により、一台一台ハンド・ワイヤリングされたアンプは、最高級オーディオをも凌駕するクオリティを誇り、真空管マニアをも唸らせる逸品に仕上がっています。更に、キャビネットも一台一台最適のチューニングが施され、高効率のユニットと相まってギタリストが紡ぎ出す表現の全てを音へと変換してくれます。』との記載あり。とても魅力的ですぅ。  

CARR製のギターアンプには、色々なモデルがありますが、特に気になるのは、なんと言っても 鳥山雄司さんがご使用されている " SLANT 6V " ですね。

CARR AMPLIFIER / SLANT 6V

↑ このアンプは、2ch(クリーン/ゲイン)仕様であり、ダンブル系やメンテナンスの行き届いたヴィンテージ・デラリバが好きな方にはもってこいのアンプかと思います。エフェクト・ループ搭載、好みに応じて出力切り替えができるパワー・ソーク機能も搭載されているのは、うれしいですね。基本中の基本となるクリーン・サウンドは、しっかりした音が出るので、エフェクターでメインの音作りをする方にもかなりお勧めできるアンプかと思います。Wikipedia にて SLANT 6V は、『 6L6 又は、6V6 パワーチューブ・オプションを提供するSlant 6Vには、12AX7および12AT7チューブもあり、「驚くほど便利で用途の広いアンプ」として賞賛され、2009年に「ギタリスト・エディターズ・ピック」になりました。「並外れた」ヴィンセントは、「その豊かなトーン、可変パワー、コンパクトなサイズ」で賞賛されました。専門家のレビューによると、Carrのアンプの多くは切り替え可能な電力出力を備えており、その汎用性を高めています。』とベタ褒めのアンプです。特に スタジオ系ギタリストには、使いやすいアンプなのでは・・・?

さて、気になるサウンドですが、この動画よりチェックしてみて下さい。クリーン・サウンドは、ホント しっかりした音が出ます。

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鳥山雄司さんがご紹介している動画もチェックしてみてください。やはり、いい音してますよねぇ。

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見かける事が少ないアンプなので、みつけたら貴重ですよぉぉぉ~!