どうも、みちのくルカサーです。スタジオ系ギタリスト 定番ラック機材の第4弾、今回は、Eventide H3000 です。こちらの機材も、多くのギタリストのラックでよく見かけましたね。当時は、レコーディング・スタジオでも定番機材だったと思います。
Eventide / H3000
↑ Eventide と言えば、ハーモナイザー(ピッチ・シフター)が有名ですが、高音質の空間系エフェクターも、かなりレベルが高いですね。尚、この H3000 にも ハーモナイザー(ピッチ・シフター)をはじめとする以下の空間系が入っており、Eventide ならではの質の高い、独特のパッチがたくさん入ってます。
・DIATONIC SHIFT(PITCH SHIFTER)
・DUAL SHIFT(PITCH SHIFTER)
・LAYERED SHIFT(PITCH SHIFTER)
・STEREO SHIFT(PITCH SHIFTER)
・REVERSE SHIFT(PITCH SHIFTER)
・SWEPT COMBOS
・SWEPT REVERB
・REVERB FACTORY
・ULTRA-TAP
・DUAL DIGIPLEX
・LONG DIGIPLEX(Delay)
・PATCH FACTORY
・STUTTER
・DENSE ROOM(Reverb)
・MULTI-SHIFTER
・BAND DELAY
・STRING MODELLER
・PHASER
・MOD FACTORY
・HS322/395 SAMPLER
非常に充実してますねぇ~。他社の空間系より、少々変態系(?)サウンドですが、使い方次第では、かなりおもしろい味付けが出来ます。スティーブ・ヴァイ がよく使っていたのも頷けますね。フロントパネルは、こんな感じ ↓ です。
気になるサウンドは、この動画でご確認下さい。
販売当時、数十万する機材だけあった、多彩な音がたくさんありますね。今聞いても、古さを感じさせない 素晴らしい機材です。最近では、プラグイン・ソフトでも再販されてます。こちらも興味深いですね。
最近では、コンパクト・エフェクター(↓ これ ↓)で、この音が出せます!
Eventide / H9
↑ コンパクト・エフェクターで、9万円近くしますが、その価値はあります! ラック・タイプの H3000 と比べても遜色なしです。この動画で聞き比べて下さいね。遜色ないのが頷けると思います。
あのラックサウンドがコンパクトで再現が可能。とても魅力的ですね。是非、お試し下さいね。