みちのくルカサーのブログ

音楽、ギター、機材等について綴るブログ

DI(ダイレクトボックス)について

どうも、みちのくルカサーです。最近は、新型コロナ感染拡大の影響により、家でギターを弾く機会が増えました。近所迷惑にならないよう、スピーカーキャビネットでの音出しを極力控え、ヘッドフォン(ライン出力)での音出しをしておりますが、ヘッドフォン(ライン出力)の音出しにて、新たな発見(スピーカーキャビネットの音出しでは気がつかなかった事)が 色々あります。特に最近、プリアンプの後に DI(ダイレクトボックス)を接続する事で、空間系エフェクターの乗りが良くなる 事、実感しました。ちなみに最近の自宅での音出し環境は、こんな ↓ 環境です。

f:id:michinoku_lukather:20210228150212j:plain

↑ ディレイ音の『 かかり具合 』『 音の広がり方』が 改善された感じです。スピーカーキャビネットからの音では、気がつきませんでした。DI(ダイレクトボックス)には、パッシブタイプ(電源不要)と アクティブタイプ(電源が必要)がありますが、今回使用した DI(ダイレクトボックス)は、アクティブタイプ 超定番 " BOSS / DI-1 " です。

BOSS / DI-1

f:id:michinoku_lukather:20210228150845j:plain

↑ 超定番だけあって、使いやすいです。必要なツマミは一通りついてますね。バッテーリ(9V電池)タイプで、ケーブルを挿すと 電源ONとなりますが、ケーブルを挿しっぱなしでも、暫くの間、音(信号)がないと 自然に電源が OFF(AUTO OFF)機能付きで、とても助かります。(ちなみに、-20dBの設定で使用しました。)

 

DI(ダイレクトボックス)は、地味な機材ですが、使い方(アイデア)次第で 色々と音質改善に使えそうですね。色々と試してみたいと思います。尚、DI(ダイレクトボックス)に関し、サウンドハウスさんの記事が参考になるかと思います。リンク貼り付けておきますので、ご興味があれば、ご覧下さい。

 

www.soundhouse.co.jp