みちのくルカサーのブログ

音楽、ギター、機材等について綴るブログ

空間系エフェクターの接続について

どうも、みちのくルカサーです。みなさんは、ディレイ、リバーブ等の空間系エフェクターをどのようにお使いですか? 接続の仕方次第で効果がだいぶ変わると思います。又、かけ過ぎると原音(Dry音)がボヤけ、逆効果になることも・・・。普段、自分が心がけていることは、

(1) とにかく、かけ過ぎないこと

(2) 接続は、ポストエフェクト

(3) リバーブは、極力使わない(ライブ時)

  ⇒ 別な方法で、広がり効果を出す!

(4) リバーブを使う時は、パラ接続

(5)  ステレオ出力(レコーディング時)

尚、レコーディングでは、ディレイ、リバーブ効果が録音後に調整が出来るよう、ミックスダウン時にかけることをオススメします。

尚、以前紹介したスティーブルカサーのセッティングも、空間系はポストエフェクト(プリアンプの後)が基本のようですね。

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michinoku-lukather.hatenablog.com

 

ちなみに ここ最近、プロギタリストのセッティングを参考にすべく、シンコーミュージックより出版されている『PROFESSIONAL SETTING FILE』をチェックしております。空間系エフェクター以外の接続でも、参考になるセッティングが載ってますので、オススメです。

<オススメ書籍>

シンコーミュージックエンタテイメント  / PROFESSIONAL SETTING FILE

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