みちのくルカサーのブログ

音楽、ギター、機材等について綴るブログ

コンプレッサーについて

どうも、みちのくルカサーです。この歳になり、コンプレッサーの良さが分かってきたかも・・・。コンプレッサーは、音の違いが分かりにくく、今まで深く追求したことがありませんでした。改めてですが、コンプレッサーとは、大きな音量を圧縮して小さくするものであり、ギターにおけるコンプレッサーは、音量レベルを揃える、減衰を長くしてロングサステインを得るという目的で使われることが大半です。今まで、クリーンカッティング、アルペジオでは、何となく使ってましたが、歪みの音で使うことには、なんとなく抵抗がありました。ちなみに、スティーブ・ルカサーは、コンプレッサーを最初に接続(厳密には、バッファーの直後に接続)し、クリーンでも、クランチでも、リードでも、常に「かけっぱなし」のようです(前回掲載したセッティング図参照)。この歳になり、コンプレッサーの「かけっぱなし」を試したところ、新たな発見(以下)があり、今は、必需品となりました!

  1. 出音のバランスがよくなった
  2. 出音に「艶」&「張り」が出た
  3. 後続エフェクターの乗りが良い
  4. 気分が上がる(気持ちの問題?)
出音のバランスに関してですが、歪み系の音では今まで聞こえにくい音がバランス良く聞こえるようになり、弾いていて気持ちよくなりました。かけ過ぎ注意ですが。是非、「かけっぱなし」、お試し下さい。
 
改めてコンプレッサーを調べたい方、以下参考記事が分かりやすいと思います。
 
<参考記事>