みちのくルカサーのブログ

音楽、ギター、機材等について綴るブログ

歪みの音作りについて ・・・ その弐

どうも、みちのくルカサーです。ここ最近、だんだん寒くなってきましたねぇ。季節の変わり目ですので 体調管理には充分に気をつけて下さいね。今回も引続き、歪みの音作りについて綴りたいと思います。今回は " エフェクターのみで歪みの音を作る " に関し、色々と綴ります。自分の場合、エフェクターで歪みの音を作る場合に 気をつけている事は、

 

 1. アンプを使う?使わない? 

①. アンプを使う場合

アンプを使う場合は、アンプは、クリーンサウンドを前提とした音作りをしております。又、どこで弾いても同じ音が再現できるよう、アンプ(クリーンサウンドのアンプ)は、固定(自分は いつも(どこにもある)Roland JC-120 )しております。

②. アンプを使わない場合

80年代の歪みサウンド(歌モノ等)を狙った場合は、敢えてアンプは使わず、エフェクターから出た音をそのままミキサーへ接続。いわゆる " ラインくさい音 " ですが、個人的には好きです。昔のスタジオ・ギタリスト( Jay Graydon、松原正樹さん、今剛さん等)がよくやってましたが、今では斬新的ですかね?

 2. 歪みエフェクターは何台使う? 

①. 1台のみ

1台のエフェクターのみで 理想の歪みの音が出ればベストですね。

②. 複数台使う

音作りの考え方、目指す音により、複数のエフェクターでも使い方が変わります。好みのエフェクターを更にゲインアップさせたい場合は もう1台でブースター的な使い方をする、歪みの質を変えてみたい場合は 複数のエフェクターを混ぜてみる(直列接続 or 並列接続)、チャンネル毎の割り当て等で歪みの音を使い分ける(ソロ用;エフェクターA / バッキング用;エフェクターB / クランチサウンド用;エフェクターC 等)

 

といった感じです。

ちなみに、最近の自分の " エフェクターのみで歪みを作る機材 " は、こんな(↓)感じです。持ち運びも楽な " ダウンサイジング機材 " を目指してみました。歪みは " Bogner Ecstacy Red " を " Ibanez Tube Scremaer mini " で ブーストさせております。昨年末のライブは、これ(↓)で演りました。詳細説明は、別途改めて・・・。

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若い頃は、ハードロック、メタル系が好きだったせいか、ハイゲイン1種類あれば、充分満足だったよなぁ。

年内には、色々なサウンド(音源)を掲載したいと思いますので、お楽しみに!