みちのくルカサーのブログ

音楽、ギター、機材等について綴るブログ

アンプ改造計画

どうも、みちのくルカサーです。ここ最近は、新型コロナ感染拡大の影響 及び マルチ・エフェクタープロセッサーの進化が素晴らしく、アンプを鳴らす機会がめっきり減りました。(最近は もっぱら マルチ・エフェクタープロセッサー 及び キャビネット・シミュレーターにて、ライン(ヘッドフォン)の音を多用 してますが。)でも、アンプならではの空気感は、やっぱり最高ですよね。そう言えば、10年近く前に購入し、ここ最近、眠っているアンプがあります。これも 久々に使ってみたいなぁ。

 

眠っているアンプ -> Marshall DSL15H

↑ 出力 15W、2チャンネル仕様、オール・チューブ で、JCM2000 DSL(Dual Super Lead)サウンドを再現したアンプ。価格の割には、本格的な仕様です。(残念ながら 2017年に生産中止 )ちなみに、JCM2000 は、スティーブ・ルカサーも 2010年のソロ・ツアーにて使用しており、以前より気になっていたアンプの1台でした。(写真は、2010年大阪でのツアーの機材 / JCM2000 を2台使ってますね。)

 

Marshall DSL15H のサウンドは、この動画 ↓ をチェックしてみて下さい。(かなり歪むアンプです!!!!)

www.youtube.com

このアンプは、10年近く前に 渋谷の某楽器屋さんにて試奏し、煌びやかなクリーン、及び 歪みの音が非常に気に入り、購入即決。ちなみに、このアンプをキャビネット・シミュレーター等 使い、ラインのサウンドを出して見ましたが、煌びやかさが、なかなか出ません。やはり、アンプ・ヘッドは、実際にスピーカー・キャビネットを使って鳴らすのが一番なのでしょうね。このアンプの詳細仕様等は、メーカーホームページ ↓ でチェックしてみて下さい。www.marshallamps.jp

 

当時、非常に気に入って購入したこのアンプですが、今となっては、以下の改善したい点があります・・・。

< 改善したい点:その1 >

Send/Return を付ける。(このアンプには、Send/Return が装着されておりません。ちなみに後継モデル DSL20H には、Send/Return 装着されております。)

< 改善したい点:その2 >

Gain チャンネル(ULTRA GAIN ch.)の歪みを抑える。(かなり歪む(歪み過ぎる?)為、Gainツマミ は、12時の位置で充分です。(自分の場合は)

 

同様の悩みを持った人がいたのか、西田製作所さんにて、上記の改善の為の改造を施した DSL15H が販売(既に売約済)されておりました。ちなみに、アンプ持ち込み、改造だけでも受け付けているとの事です。非常に興味深いです。( YouTube動画 ↓ ご覧下さい。)

www.youtube.com

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YouTube にて紹介された クリーンチャンネル側(CLASSIC  GAIN ch.)の Gain アップ改造も、非常に気になります。ホント JCM800 っぽくなりますね。新型コロナ感染拡大の影響が落ち着いたら、西田製作所さんへ持ち込んで、改造をお願いしたいと思います。今回は、たわいもない機材話でした。では!