みちのくルカサーのブログ

音楽、ギター、機材等について綴るブログ

懐かしのトレモロ・ユニット

どうも、みちのくルカサーです。今回は、1980年代に人気のあった 懐かしのトレモロ・ユニット を紹介したいと思います。機械っぽい(メカメカしい)見た目に憧れた方も多いのでは ・・・?(私も憧れた一人です!)

Kahler Tremolo

Kahler Tremolo は、Dave Storey によって発明されて特許を取得。Gary Kahler(Kahler Company)へライセンス供与され、1980年代に絶大な人気を集めた トレモロ・ユニット です。フラット・マウント・モデル(写真)と、レスポール等に搭載可能な スタッド・マウント・モデル があり、1980年代は、Floyd Rose と争ってました。(そう言えば、ベース用モデルもあり、ニッキー・シックスが使ってましたね・・・。)当時、HR/HM系ギタリストを中心にユーザー ↓ が多く、憧れのトレモロ・ユニットでした。

1980年代に人気絶頂だった Kahler Tremolo ですが、競合していた Floyd Rose ユーザーが増えた(需要低下により)為、1990年代は見かけなくなりました。(1990年代の主な事業をゴルフ・クラブの製造に変更し、市場から姿を消していたようです。)その後、2005年4月から製造を再開し、現在に至る。

Kahler Tremolo と言えば、ロックナットは ↓ このタイプ  ↓ が定番であり、Floyd Rose のようにナット部を加工する事なく、後付けで取り付け可能です。(Floyd Roseのロックナットをつけている友人もいますが・・・)

Kahler の ホームページを拝見すると、現在は、以下の3種類のラインナップがあるようで、個人的には Stringlock Pro が 使いやすそうな感じがします。尚、String Locking Nut は、Floyd Rose と同じように加工が必要な感ですね。

Kahler Tremolo の特徴を改めて調べたところ、

・スムースな使用感で音程の変化がなめらか
・チューニングの安定感が抜群
・アップもダウンも音程変化の幅が大きい
・各弦の弦高を細かく調整できる
・弦間ピッチの調整ができる
オクターブ調整が簡単
トレモロをロックすることができる(弦交換時にも便利)
・弦交換がとても簡単

と、意外と良さそうな感じ・・・。但し、固定式のブリッジと比べれると、音のアタック感やサステインが弱くなるとの見解もあります。(他のトレモロ・ユニットと比べれば特に弱くはないようですが)Kahler の特徴に関しては、わかりやすく説明されている ↓ この動画 ↓ をチェックしてみて下さい。

www.youtube.com

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アーミングのスムーズさ、可変幅の大きさ は魅力ですねぇ。但し、一度取り付けたら(ボディをザグるので)取り外しが出来ない事、アームが固定できない事、アームの位置が高い事を考慮すると、魅力ですが、手が出ないかなぁ・・・。(個人のプレイ・スタイルで魅力が変わると思いますが・・・)

メーカー・ホームページのリンクも貼っておきますので、是非ご覧になって下さい。Kahler製なのに、Floyd Rose のようなトレモロ・ユニットもあったり・・・。色々と楽しいホームページですよ!

kahlerusa.com