みちのくルカサーのブログ

音楽、ギター、機材等について綴るブログ

機材紹介(真空管 Buffer/Booster)

どうも、みちのくルカサーです。ここ最近、パッシブ・タイプ・ピックアップのギターを弾く機会が増えてますが、その際、真空管 Buffer/Booster(↓これ↓)が 手放せません。EMG(アクティブ・タイプ・ピックアップ)を使用する時に出番がありませんでしたが、最近は、大活躍!(バッファーは、何台か保有しておりますが、最近は(↓これ↓)が 特にお気に入りです。)

Lee Custom Amplifier/12AU7 Tube Buffer/Booster

小型サイズのボディに JJ Electronic 製 真空管:12AU7(ECC82)を搭載。ボリューム:Min.状態で バッファー、Min. から上げると自動的にブースター回路(最大+20dB, 10倍)に切り替わります。(販売当時は、売切れ続出で、なかなかお目にかかることが出来ませんでしたが、最近は、島村楽器さん等で入手可能ですね。)

現在(宅録時に)Strymon IRIDIUM(round:Fender Deluxe Reverb Mode)の前に接続しておりますが、バッファーで使用した時は 音に煌びやかさを、ブースターで使用した場合(Strymon IRIDIUM Gain 3時)は、Dumbleっぽい歪みとになり、ゴキゲンなサウンドを演出してくれます。(尚、クリーン・サウンドに対しては、クリーン・ブースターとして、ハリのあるサウンドを提供してくれます。)

Lee Custom Amplifier/12AU7 Tube Buffer/Booster 有無のサウンドは、この動画をチェック(聞き比べ)してみてください。(有無で、こんなにも変わります!)

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真空管バッファーは、JCをはじめとするトランジスタアンプの独特の硬さ対策、マルチ・エフェクターのデジタルくささ対策にも効果的なようで、多方面で活躍してくれそうな機材です。以前に、鈴木健治さんが YouTube でご紹介された動画にて、このバッファーの良さが分かるかと思います。是非、ご覧になって下さいね。

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隠し味として真空管サウンドを付与したい場合、非常に効果的です。地味に効果を発揮する縁の下の力持ち的な真空管バッファー、オススメですぅ!