どうも、みちのくルカサーです。Blackstar AMPLIFICATION より、ベストセラー真空管アンプシリーズの第3弾(MKⅢ)が発売されます。非常に気になりますねぇ。
Blackstar / HT Venue MKⅢ Series
ご存知の方も多いと思いますが、Blackstar AMPLIFICATION社は、Bruce Keir(元マーシャル社のチーフ設計エンジニア)と、Ian Robinson を中心とした元マーシャルの従業員たちにより、2007年に設立された アンプメーカーです。ISF(Infinite Shape Feature)と呼ばれる、アンプのサウンドキャラクターを、フェンダー風の「American」から、マーシャル風の「British」まで、あるいはその間の任意のサウンドキャラクターにも変更できる機能が特徴的(サウンド・バリエーションが豊富)であり、この ISF は、特許取得済みの技術となります。比較的最近設立されたアンプメーカーですが、個人的には非常に注目しております。
今回発表された HT Venue MKⅢ Series の特徴は、
(1) 当然ながら真空管採用
プリ部:ECC83(2本)パワー部:EL34(2本/100Wは4本)
(2) PCレコーディング等に便利な端子が豊富
USB-C、XLR DI端子付き
(3) Cabinet Simulator搭載
これが非常にリアル!Blackstar CabRig™(写真)で細かな設定も可能。PCレコーディング、ヘッドフォンでの自宅練習等に威力を発揮しそうですね。
(4) 2種類のリバーブ (DARK/LIGHT)
MKⅢでは、クリーン・サウンドも強化(よりクリーンに)された気がします。気になるなぁ・・・。最近の事情(宅録等)も考慮された非常に気になるアンプですが、気になるサウンドは、この動画よりチェックしてみて下さい。
う~ん・・・ これはいいですねぇ・・・。出力ラインナップは、ヘッドタイプ:100W, 50W、コンボタイプ:60W, 40W と豊富ですし、価格もこの仕様では、お手頃かと思います。これは、爆音&ヘッドフォンの両方で試奏してみたいです。
今後も、Blackstar AMPLIFICATION からは、目が離せないですね。