どうも、みちのくルカサーです。今回は、根強いファンが多い Dumble Amp に関し、綴りたいと思います。ダンブルのアンプと言えば、Overdrive Special , Steel String Singer が定番ですね。
Dumble / Overdrive Special
Dumble / Steel String Singer(John Mayer 保有機 ↓)
Dumble Amp は、ハワード・ダンブル氏 による カスタム・メイドのアンプであり、他メーカーのような工場で量産されているアンプではありません。一説によると、生産台数は、2~3台/年 程度。非常に貴重なアンプです。残念ながら、今年(2022年1月)に、ハワード・ダンブル氏は、ご逝去され、Dumble Amp の価格の値段は、上昇しているようです。尚、アンプのオーダー/入手方法すら、明確にされておらず、製作者本人も表立ってメディア/雑誌インタビュー等に登場する事もありませんでした。60年代半ば〜後半から本格的にアンプ製作をスタートさせたと言われていますが、ダンブル氏、そして製作されるアンプ(とその音色)の全貌は未だ謎に包まれています。
↓ ハワード・ダンブル氏 ↓
Dumble Amp は、カスタム・アンプだけあって、年代、モデルにより サウンドが異なると言われておりますが、ナチュラルでクリアなサウンドが特徴のようです。尚、歪ませてもクリーンと言われるほど音の輪郭がはっきりしており、それでいて 存在感のある低音やレスポンスの速さも持ち合わせているようです。ちなみに ハイ・ゲインなアンプではありません。
YouTube にて 年代別 Dumble / Overdrive Special を紹介している なんとも豪華な動画がございましたので、この動画で是非、サウンドをチェックしてみてください。
Overdrive Special と言えば、Roben Ford ですかね。いい音してますねぇ。
ダンブル系サウンドのエフェクター、アンプは、各社より色々と販売されております。今後、このブログでも紹介していきたいと思います。お楽しみに!