どうも、みちのくルカサーです。みなさんは、 Lincoln Brewster（リンカーン・ブリュースター）というギタリストをご存知でしょうか？
Lincoln Brewster
↑ この人、メチャクチャ いい音してます。歌も上手く、ギター・テクニックもなかなかのものです。
ご存知の方も多いかと思いますが、リンカーン・ブリュースターは、スティーブ・ペリーのソロ・プロジェクト（1994年頃）に参加し、脚光を浴びたギタリストであり、スティーブ・ペリーのソロアルバム " For The Love Of Strange Medicine " の 1～8曲目でギターを弾いてます。このアルバムは、ギターとしての聴きどころも多く、個人的には、ギター・アルバムとしても名盤かと思っております。1曲目：You Better Wait のギターソロ（以下動画 3:26 ～）は、とてもかっこいい ～！
いかがでしょうか？ ニール・ショーンを意識された（？）ような 広がり 且つ 伸びのあるサウンド、歌うフレーズ、要所要所でのテクニカルなリック・・・。たまりませんねぇ。見所＆聴き所 満載の当時のライブ映像 ↓ も是非ご覧下さい。ジャーニー時代の曲もかっこいい！
以降、ソロでも活動をしており、リンカーン・ブリュースター名義でのアルバムを多々リリースしておりますが、その中でも Miraculum でのギター・プレイ、サウンドは、かなりオススメです。是非、この動画 ↓ で、ご堪能下さい。
最近では、Fender と エンドースメントしているようで、ゴールドのこのストラト ↓ が、リンカーン・ブリュースター・モデル です。
見た感じは、ごく普通の３シングルのヴィンテージ風のストラトですが、以下のような仕様となっており、本人のコダワリが詰まった モダンなギターである事が分かります。見た目とは違った 多彩なサウンドが出せます。
・アッシュ材のボディ
・9.5" 〜 14" のコンパウンドラジアス指板
・22本のミディアムジャンボフレット
・DiMarzio Area 61（リア）DiMarzio Area 58（フロント、センター）
・ミッド・ブースト付きアクティブ・プリアンプ搭載
・ヴィンテージ・スタイル・ロッキングチューナー
・２支点ブリッジ
このモデルに搭載されている ミッド・ブースト付きアクティブ・プリアンプ は、非常に気になりますねぇ。ハムバッカーのような音も出るようですので、様々なジャンルに幅広く使えそうなギターですね。本人自ら、この動画で説明しておりますので、是非ご覧下さい。
今後も要注目のギタリストですぅ！！ 是非、チェックしてみて下さい。
