みちのくルカサーのブログ

音楽、ギター、機材等について綴るブログ

機材紹介(ギター)その弐

どうも、みちのくルカサーです。今回も引き続き、機材紹介(久しぶりにギター紹介)させて頂きますね。前回のルカサーモデル同様、かなり気に入っております。

 

f:id:michinoku_lukather:20200930204641j:plain

Musicman Axis Sport

 

約5年程前、渋谷の某楽器店で(中古品)たまたま見つけ、試奏し、購入即決! 以下が購入の決め手となりました。Musicman の ギターって、ホント弾きやすく、良く出来ておりますね。

 

 1. ナット幅 41.3mm 

ナット幅が狭く、又、左右非対称ネックにより、非常に握りやすいです。スケールは、ロングスケール(648mm)ですので、サスティンも問題なし。

 2. 多彩な音色 

2 Pickup(2 Humbucker)ですが、なんと! 5 Way スイッチです。(5 Way の配線は、下図の通りです。)Position 2 or 4 は、クリーンサウンドで効果を発揮します!ちなみに、最近発売された他社製ギター(Ibanez AZ シリーズ 、Chavel Pro-Mod 等)も同様の配線が施され、多彩な音色が出せますね。

 

 ↓ 配線図 ↓

f:id:michinoku_lukather:20200930205107j:plain

 3. アッシュボディによる太い音 

Musicman のこのタイプのギターでは珍しく(?)アッシュ材を使っており、低音もそこそこ出て、バランスが良いです。生音も良く鳴ります。

 4. チューニングが狂わない 

見た目 シンクロナイズドトレモロユニットですが、激しいアーミングでも、チューニングは、殆ど狂いません。ロック式ペグの威力が大きいかと。2支点のトレモロユニットですので、スムーズなアーミングも魅力です。 

 

本機は、1998年製のモデル(中古品)ですが、最近のモダンギターの先駆者的な仕様ですね。その後、仕様変更等はありましたが、現在も Musicman の レギュラーモデルのようです。ちなみに 最近の宅録でも活躍中ですので、いずれ このブログでも宅録音源をアップしたいと思います。お楽しみに!

 

www.music-man.com

 

 

<追記>

前回のブログより、追記等致しました。