みちのくルカサーのブログ

音楽、ギター、機材等について綴るブログ

オススメ機材(AMP & IR CABエミュレータ)

どうも、みちのくルカサーです。ここ最近 " Strymon / IRIDIUM " が手放せません。コンパクトで音がよく、本当に便利ですね。

 

 

Strymon / IRIDIUM

STRYMON ( ストライモン ) >IRIDIUM キャビネットエミュレーター 送料無料 | サウンドハウス

↑ いわゆるアンプ 及び スピーカーシミュレータ です。この本体には、以下3台のアンプ 及び 9種類のスピーカーキャビネットの音が入っております。

<アンプモデル>

 ① Fender Deluxe Reverb

 ② VOX AC30TB (トップブースト)

 ③ Marshall Plexi (Super Lead 1959)

<スピーカーキャビネットモデル>

 ①-1 : 1x12" Fender Deluxe Reverb

 ①-2 : 1x12" Fender Bulues Junior

 ①-3 : 1x10" Fender Vibrolux

 ②-1 : 2x12" Vox AC30-6 open back fawn

 ②-2 : 1x12" Custom Cab Celestion Blue AlNiCo

 ②-3 : 4x12" Mesa Boogie Half-Back

 ③-1 : 4x12" Marshall Celestion G12M-25s

 ③-2 : 2x12" Custom Cab Celestion Vintage 30s

 ③-3 : 8x12" Marshall Celestion T652s

 

この " Strymon / IRIDIUM " は、プリアンプとしても使用可能であり、自分は、プリアンプ(プログラミング・プリアンプ)として多用おります。ちなみに、大きく分けて3種類の使い方(以下)が可能です。

(1) アンプバイパスモード

  ⇒ キャビシミュレータとして

(2) キャブバイパスモード

  ⇒ これがプリアンプ的使い方

(3) ノーマルモード

  ⇒ アンプ+キャビ 。そのままライン入力し、録音が可能。

こんなにコンパクトですが、MIDI機能もついており、且つ 本体には 300種類のプリセットが保存可能です。マルチエフェクターとの複合的な使い方も出来ますね。自分の場合は、Fractal Audio Systems FX-8 へ接続して使っております。やはり Marshall Plexi 及び Fendrer Deluxe Reverb を多用しております。MIDIで制御し、お好みの音(プリセットへ保存)を 簡単に呼び出せます。多くのアンプは必要とせず、使い勝手の良さを求めている方へは、特にオススメです。ちなみに これ一台あれば、歪み(Marshall)、クランチ(Vox)、クリーン(Fender) の音が手に入ります。充分ですけどね。

ちなみに ROOMリバーブも搭載されており、部屋で録音した感じ(エアー感)も再現できますし、外部 IRデータも使えます。より、リアルさを求める方にとっては、かゆいところに手が届く仕様ですね。

 

↓ 本物のアンプとの聞き比べをご堪能下さい。Walrus Audio ACS1 との対戦(?)動画ですが、本物っぽさで言えば、Strymon IRIDIUM に軍配ですね。

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注目機材(Fender Amp)

どうも、みちのくルカサーです。最近、初期のTOTO を改めて聞き直しておりますが、やっぱりルカサーは、バッキングしかり、ソロしかり、いい音してますねぇ。初期のルカサーといえば、ポール・リヴェラ が モディファイした Fender Amp (Delux Reverb, Princeton Reverb)を使用しておりました。(今では Bogner のイメージが強いですがね。) ポール・リヴェラ が モディファイした Fender Amp、 実は 現在もポール・リヴェラ より販売されているようです。添付動画参照 ( ↓ )とてもいい音してます!

 

Fender 68' Deluxe Reverb Reissue Modified by Rivera Amplification


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↑ ハイゲインではありませんが、多様な音が出せるアンプであり、歌モノ等のレコーディングが多かった 当時のルカサーには、まさに Must アイテム だったと思いますね。このアンプの空気感、生で味わってみたいなぁ。

 

尚、Fender Amp といえば、Marshall , Mesa Boogie , Dumble 等の基礎となったアンプですよね。今でもこそ ギターアンプのメーカー、ラインナップがたくさん(選択肢が)ありますが、70年代後半~80年代は、今ほどギターアンプのメーカーはなく、自分の好みの音を出す為に、アンプのモデファイが流行った時代でした。特に スタジオ・ギタリスト、ハードロック・ギタリストの間で モデファイアンプが流行った時代であり、ルカサーは、先駆け的な存在ですね。今の時代なら Positive Grid / BIAS AMP 等で、バーチャル・モディファイ が可能ですかね。

 

ちなみに、ルカサーが保有している Princeton Reverb Modified by Paul Rivera は、競売にかけられたそうです。さぞかし お高い価格になったのでしょうね。きっと・・・。「 いい音するぜぇ!おひとつ いかが? 」 って言ってそう・・・?

Steve Lukather Fender-Rivera Princeton Blackface

 

 

見所満載! Char meets ???? ~TALKING GUITARS~

どうも、みちのくルカサーです。みなさんは、Char meets ???? ~TALKING GUITARS~ というフジテレビの企画番組をご存知でしょうか? 日本を代表するギタリスト Char がホスト役を務め、錚々たるギタリストたちの「お宝話」を聞き出そうというスペシャルな企画。国内外の一流ギタリスト(最近は、国内のギタリストが多いかな)が出演されておりますが、個人的には やはり スティーブ・ルカサーが出演した 2004年の放送がオススメかなぁ。ギター談義、機材紹介あり、セッションありの90分で、見所満載!どちらのギタリストも、ギターが大好きなのがよく分かります。YouTube に動画がアップされておりますので、是非ご覧になって下さい。

 

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番組最後の Charさんの 「 ギターを持った瞬間、ティーンエイジャーに戻るんだよね 」とのコメント、とても印象的でした。何歳になっても若い理由が分かります。今後の放送は未定ですが、是非継続してもらいたい企画番組ですね。

 

ルカサー好きなら是非!

どうも、みちのくルカサーです。最近、YouTube にて 懐かしのギター教則ビデオをよく見ています。当時、1本1万円以上していた教則ビデオが、今では YouTube で簡単に見られる。ホントよい時代ですね・・・。 ちなみに、昔の教則ビデオの中で 個人的には(やはり)スティーブ・ルカサーの教則ビデオ(Star Licks / Steve Lukather Guita Lesson)を愛聴しております。時代的には、1980年中旬(アルバムで言うと、Isolation)頃で、今とは、また違ったサウンドで、バリバリに弾きまくっております。尚、昔のヴィジュアルは、今のような極悪なルックスではなく、とても爽やかな感じ・・・。(ご存じない方は、驚くかも?)

 

本ビデオでは、

(1) 機材紹介

(2) TOTOの曲でのフレーズ紹介

(3) 奏法(テクニック)の紹介

(4) アドリブフレーズの紹介  等々

見所盛りだくさんです。ちなみに この時代のルカサーサウンドですが、空間系のエフェクターを今より多用していた時代であり(好みは分かれますが)個人的は、好きなサウンドです。ディレイ、リバーブの使い方は、参考になります。

 

ルカサー好きは、必聴ですので、是非ご覧になって下さい!!

 

Star Licks / Steve Lukather Guitar Lesson


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そういば、ビデオのパッケージは、こんな感じ(↓)でしたね、懐かしい!!

 

これ、いいかも! YAMAHA " SYNCROOM "

どうも、みちのくルカサーです。みなさんは " SYNCROOM " って、ご存知ですか?" SYNCROOM " とは、あの世界の YAMAHA が提供する " 離れた場所にいる人たちが、リアルタイムに音楽演奏ができるアプリケーション " です。簡単に言えば、ネット上でのバーチャル・スタジオ です。宅録環境があれば、誰でも簡単に楽しめます。新型コロナ感染拡大の影響にて、かれこれ1年以上もスタジオで練習してませんが、これがあれば、ネット上で久々にバンドでの練習、セッションが出来ます! 早速、ゴールデンウィークの連休時に使ってみたいと思います。

 

syncroom.yamaha.com

 

アプリケーションの画面は、こんな(↓)感じですが、シンプルで非常に使いやすいです。自身でルームを作成し、バンド練習、セッションルームを解放するのもありかと。又、全く知らない人のルームへお邪魔し、セッションするのもありですね。

↓ アプリケーション画面(PC) ↓

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注意が必要なのは、通信環境ですね。無線環境では厳しいかと思いますので、LANケーブルでの接続が必要ですね。

↓ メーカー推奨環境 ↓

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※ 詳細に関しては、YAMAHA が提供してるマニュアル(↓)を ご参照下さい。

syncroom.yamaha.com

 

便利な世の中になりましたね。基本的な使い方等、弾き語りすとLABO さんのホームページが分かりやすいかと思いますので、是非、参考にしてみて下さい。

 

↓ 弾き語りすとLABO さんのホームページ ↓

music-thcreate.com

 

 

 

 

注目メーカー(MORNINGSTAR)

どうも、みちのくルカサーです。最近、優秀なマルチエフェクタープロセッサー等がリリースされてはおりますが、自分の周りでは、まだまだ コンパクトエフェクターを多用している知り合いが多く、いつも最良のスイッチャーを探されております。今回は、そんな方々にも お教えしたい(個人的に注目の)スイッチャーメーカー(MORNINGSTAR)をご紹介します。

www.morningstarfx.com

 ↑ シンガポールを拠点とする MIDIコントローラーやMIDI対応ループスイッチャーをラインナップするメーカーであり、Morningstar FX というブランドで製品化されております。Morningstar FXのMIDIコントローラーは、カスタマイズ性とユーザービリティを備え、シンプルかつコンパクトなパッケージで実現しています。昨今、コンパクトペダルやマルチエフェクター、アンプシミュレーターなど多くのMIDIコントロール対応製品がリリースされておりますが、多機能で、コンパクトなコントローラー(スイッチャー)は、なかなか見つかりません。個人的には、以下 (↓) がオススメですね。

 

MORNINGSTAR / ML5

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↑ MIDIメッセージで制御できるトゥルー・バイパスの5ループスイッチャーです。MIDIに対応していないペダルやデバイスMIDIセットアップに組み込んだり、MIDI対応スイッチャーに新たなループを追加する用途にも使用できます。 なによりコンパクトで、安い! です。1台持っていて損はないかと思います。

umbrella-company.jp


Morningstar ML5

 

ペダルボードのダウンサイジング化にオススメです!

 

 

注目機材(アンプ)

どうも、みちのくルカサーです。今回は、以前より注目している ギターアンプ を紹介します。ロックと言えば、やはりこのアンプ!

 

Marshall / Studio Vintage SV-20H

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↑ 伝説の名器 " MARSHALL / 1959SLP " を元に開発され、現在の住宅事情も考慮された(?) 20W/5W 切り替え可能なアンプです。Marshall 1959 と言えば、ロック小僧なら誰しも 一度は憧れるアンプだと思います。(ちなみに自分は、今でも憧れのアンプです。)外観も、オリジナルに似せており、堪りませんねぇ。伝説のサウンドを再現しつつ、使い勝手も良くなり、価格もお手頃で、とても魅力です。スペックは、こんな感じ(↓) です。

 

 1. 出力 : 20W/5W (RMS)

 2. 真空管 : 3 x ECC83(Pre) / 2 x EL34(Power)

 3. チャンネル数 : 1ch (4 input)

 4. Send, Return端子付き

 5. DI出力端子付き

 6. Made In England

 7. 本体寸法 : 240mm x 500mm x 230mm
 8. 重量 : 9.25kg

 

こりゃぁいいわぁ・・・。以前に販売された " Marshall / ORIGIN20H " も魅力がありましたが、こちらの方が外観も音も、本物に近いです(というか同じです)。SV-20H サウンド、動画(↓)で充分にご堪能下さい。


Marshall - SV20H - SV212 (Studio Series) Sound Demo (no talking)

 

本物との引き比べ動画(↓)、参考になるかと思いますので、是非観て下さい。


SHOOTOUT MARSHALL: Super Lead 1959HW VS Studio Vintage SV20H. Sfida a colpi di PLEXI

 

同シリーズである  SC-20H(JCM800)も興味があります。早く試奏したいなぁ・・・。爆音環境で鳴らせないご家庭が多いかと思います。ロードボックス等使えば、フルアップでの歪みが楽しめます。

 

www.soundhouse.co.jp